3D PDF作成ソフトウェアPDF3D ReportGen | 電通総研セキュアソリューション

3D PDFとは

3DPDFはCADなどで作成した3Dデータを埋め込んだPDFファイルです。専用の3D描画ソフトがなくても無償のAdobe Acrobat Readerがあれば3Dデータを開き、参照することができます。
また、PDF上の3Dデータは自由に視点を変更することができ簡易的な寸法計測もできます。
普段3Dデータを使用しない方も3D PDFなら「だれでも」「どこでも」3Dデータのやり取りが可能です。

3DPDF作成ソフト「PDF3D ReportGen」の特長

PDF3D ReportGenは3D PDFを簡単に作成できるソフトウェアです。「PDF3D ReportGen」は他のソフトウェアには無い豊富な機能で3D PDF作成を行えます。

シンプルな操作

PDF3D ReportGenはシンプルな画面で誰でも簡単な操作で3D PDF作成が可能です。手元に3Dデータがあればデータを選択して出力するだけで3D PDFの作成完了です。

Microsoft Office連携によるレポート作成

PDF3D ReportGenはMicrosoft Office(Word,Excel,PowerPoint)で作成したPDFに3Dデータを埋め込み3D PDFへ出力できます。レポートとしての3D PDFを作成でき、3Dデータ＋文書で情報共有をさらに加速させます。

Microsoft Office連携によるレポート作成

アニメーション作成機能

PDF3D ReportGenは3D PDF作成時にアニメーション形式での作成が可能です。アニメーション機能であればより直感的で視覚的な共有が可能です。

豊富な対応フォーマット

PDF3D ReportGenが対応しているデータフォーマットは80種類以上です。
一般的なCADデータだけでなく、地理空間や点群情報からも3D PDFを作成できます。

例：CADデータ dwf、dwg、stl など
　　解析データ inp、dat、vtkなど
　　 3Dグラフィック mld、3ds、osgt など
　　地理空間 asc、tif、img など

対応フォーマットのリストこちら

豊富な対応フォーマット

3D PDFの各分野の活用シーン

3D PDFで3Dデータを共有することで、専用ソフトをもたない人たちにも3Dで情報を伝達できます。3D PDFであれば文章に3Dの情報が付加され視覚的にさらにわかりやすくなります。3Dデータ専用のソフトウェアが必要ないので、あらゆる分野で活用できます。

製品設計・製造

CADソフトがなくてもAdobe Acrobat ReaderでCADデータを閲覧でき、設計、製造、調達の各部門間での情報連携やレビューを強化することが可能になります。

教育・芸術

3Dデータやアニメーション機能を搭載した資料・マニュアルを作成し、360度の視点からモノを見せることで、写真や口頭での説明では伝えにくい内容を視覚的に明示できます。

セールス活動

3Dデータに対応した高スペックPCは必要なく、一般的なPCで閲覧可能なため、商材情報や現場の地形情報などを3Dデータで顧客と共有ができます。

医療

医師と患者間で伝わりにくい専門用語だけでなく3Dデータを活用した会話・診察が可能となり、より円滑な意思疎通が実現できます。

※「資料ダウンロード」が実際に PDF3D ReportGenを利用して作成した3D PDFファイルの資料です。
　各分野の3Dデータも掲載しています。是非ご参照ください。

資料ダウンロード

動作環境

	Microsoft Windows 64bit 版のみ対応	Windows7 以上
	Mac macOS 64bit 版のみ対応	Sierra以上
	※ 変換速度はモデルデータのサイズやPC スペックによって変わります。